売ってないので作ってます

介護用品、欲しいなと思うものがなかなか売ってないので、自分で作ることにしました。

うがい受け作った

人が口から出したものを見るのが苦手で、今まで直接台所の流しに連れて行ってうがいさせてたんですが、だんだん危なっかしくなってきました。

100円ショップでうがい受けっての売ってるのは知ってたんですが、なんとなく使う気になれなかった。

あれ中身がよく見えるんですよ。

中身が見づらくて簡単に作る方法ないかな…

ってことで、ハイ、これ。


小さい牛乳パックを切ったやつ!


これのポイントは、切り口を一箇所カーブをつけてカットしてるとこです。ここにアゴを当てることでフィットします。


実際にブクブクペッするときは、椅子と背中の間にクッションを挟んで少し前かがみになるようにします。

コップの水はたっぷり入れた方が口に含みやすいです。


思ったより使えてます。

椅子の隙間に挟むやつ

うちの母は仙骨座りが治らないため、椅子の隙間に適当に作ったクッションを挟んでいます。


これがないとお尻が滑って褥瘡ができやすくなってしまうのです。

以前作った奴がだいぶへなちょこになってきていて作り変えたいなと思っていたところにお漏らしで濡らしてしまったので、すぐに捨てて新しく作り直しました。

タオルでもいいのですが、もうちょっと弾力が欲しかったので綿を入れたクッションにしてます。

余談ですが防水シートの下にはドーナツクッションがあり、仙骨が当たるところを切り取ってあります。

その下には新聞紙を重ねたものを詰めてあり、傾斜をつけて前に滑りにくくしてます。

背中のクッションも以前は高価なゲルクッションにしたら痛いと文句を言われたので、西友の安いやつにしたらあっさり解決。

以前褥瘡で色々大変だったことがあり、色んなことを試した結果がこんな感じになってます。

(また濡れるといけないんで、クッションはシートの下に置きます)

今年のおせちもどき

明けましておめでとうございます。


毎年おせちがどんどん手抜きの方向に向かってます。

まず親が食べられるものがあまりない、自分が食べたいものがあまりない。

もう保存とか気にする時代じゃないし、アレンジしていった方がいいんじゃないのかな。


ところで今年のおせちはこんな感じ。

伊達巻だけは成城石井の柚子伊達巻を毎年買っていて、本当なら正月はこれだけで充分。

あとはコハダの粟漬けは母がいつも買っているので買った。

それから黒豆や栗きんとんはあまり好きな甘さではないので、今年は甘栗をそのまま入れました。

あとは創作っぽいものとして塩どうふにQBBチーズのトリュフ風味をすらかしたものを乗せた謎の一品。

ありあわせてやったらそれなりに美味しかったんでまたやりましょう。

あとはこれに朝はバナナ、夜は納豆がつきます。


雑煮は生の鶏肉を使う代わりにつみれで出汁をとり、餅はしゃぶしゃぶ餅ってやつを入れてます。スライスした薄い餅で、売ってない店もあるでしょう。でもこのくらいの薄さだと高齢者にも食べさせやすい。

今年はこんなもんです。


高齢者でも食べやすいアレンジを思いついたらまた書きます。



追記

スマホでアップしてあとでパソコンで見たら豆腐が思いのほか汚かった。

豆腐は必要なかったっぽい…