冷凍おにぎりで作るおかゆ的おじや
こんにちは。
母が「ごはんはおかゆにしてほしい」とある時期から言うようになり、1人分だけ鍋で作るのも後始末が面倒なので試しにごはんに水を入れて電子レンジで加熱し混ぜると繰り返したところ、だいぶおかゆっぽいものができたので、最近はそれを食べさせてます。
非常食用も兼ねてレトルトのおかゆも買っていますが、市販の安いものは量が多く水気も多い。高齢者には食べきるのはなかなかしんどい。
水分は多くするのが基本なのかしらとググってみたところ、どうやらビシャビシャにするのがおかゆのスタンダードであるっぽい。
そして類似品でもあるおじやや雑炊、この辺はこの辺は煮詰めてあるものが多く、味もついてるので今回語ろうとしてるものに近い気がしました。
ただ今回のは境界線が曖昧なので、おかゆのようなおじやという感じです。
さて、高齢者は小食なので、ごはんが用意できてないときに冷凍の焼きおにぎりは便利です。大きさも小さめで味もついているので、そのまま食べられるのでよく使ってます。
冷凍の焼きおにぎりをそのままお茶碗に入れ、電子レンジでレシピの通りの時間加熱します。
温めたおにぎりに水を適量ぶっかけてふたをして電子レンジで加熱します。うちは500wで30秒ほど。100円ショップの電子レンジ用の蓋が便利です。
水の量はおにぎりの大きさぐらいですかね。入れすぎてもビシャビシャになってしまいますが、少なすぎたらまた足せばなんとかなるので目分量です。
加熱したら箸かスプーンでほぐし、また30秒加熱。
下に溜まった水を上にかけるように何度か混ぜていくとだんだんとろみがつきます。
更にレンジで加熱、まぜる。これを数回。水が足りなければ足して、好みの柔らかさになれば完成。
ちょっと水分とばしすぎたかな。
時間が経つと更に水を吸うので、そこらへんも計算にいれてくださいね。