売ってないので作ってます

介護用品、欲しいなと思うものがなかなか売ってないので、自分で作ることにしました。

普通の靴じゃはいらない!

母の脚はとてもむくんでいて、一時期幅の広いスニーカーを見つけて履いていましたが、それも入らなくなり、とうとうサンダルを改造しました。


介護用品売り場に行くとマジックテープの脱ぎ履きしやすいゆったりめの靴が沢山並んでいますが、どれも入りそうにありません。幅に合わせて男性物を履けば歩きづらくなることは目に見えています。


一時期は一日中座っていたので足がパンパンで、最近は足を高くして寝てることが増えていくらかむくみは和らいでいますが、それでもやはりむくんでいます。


色々探していると、しまむらでサイズを調節できるサンダルが売られていました。
調節できるといっても完全にベルトの長さが足りないため、100円ショップで買ったベルト生地とマジックテープをつけたしてなんとか完成!
その日によって足の大きさが違うので、調節できるのはいいです。つま先、甲、踵の三か所を固定できるので安定感があります。
問題点は、冬これだけだとちょっと寒いんだよなあってとこ(上からカバーかけてますが)



その前にもサンダルを改造したものがあったんですが、マジックテープで前を止めるだけだったので前のめりでちょっと歩くとはがれて脱げてしまうことがあり、お役御免になりました。